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屋根付きアウトドアリビング|電動ルーバーで雨と日差しを調え、一年を通して使う設計

屋根付きアウトドアリビング|電動ルーバーで雨と日差しを調え、一年を通して使う設計

この記事の製品:パーゴラルーム →
  • 屋根付きのアウトドアリビングは、屋根に加えて囲い・電源と灯り・雨に強い床と家具を一緒に決めます。
  • パーゴラルームは3×4m の目安で¥2,145,000〜(税抜)、羽根を閉じれば雨水は柱の中を流れます。
  • 標準の3×4m は12㎡で、建築確認が不要になる10㎡以内の例外を超えるため、置く前に確かめます。

屋根付きのアウトドアリビングは、庭やテラスの上に屋根を架け、雨と日差しを調えることで、使える日と時間を一年を通して広げた外の居間です。通年で使うには屋根を選ぶだけでは足りず、横から吹き込む雨と視線を受ける囲い、電源と灯り、雨に強い床と家具を、屋根と一緒に決めます。

FOUR MODELS

電動ルーバーのパーゴラルーム:4つのモデル

Light
屋根の動き:角度回転式ルーバー(0〜97°)
柱:150×150×2mm
1区画の最大:W6.0×D4.0m
照明:3000K/6000K
価格(3×4m の目安・税抜):¥2,145,000〜
Standard
屋根の動き:角度回転式ルーバー(0〜105°)
柱:150×150×2.8mm
1区画の最大:W6.0×D4.0m
照明:3000K/4000K/6000K
価格(3×4m の目安・税抜):¥2,695,000〜
Premium
屋根の動き:伸縮開閉式ルーバー(約75%開く)
柱:200×200×3mm
1区画の最大:W6.0×D4.5m
照明:3000K/6000K
価格(3×4m の目安・税抜):¥3,300,000〜
Grande
屋根の動き:角度回転式ルーバー(0〜130°)
柱:168×168×2.5mm
1区画の最大:4本柱 4.5×7m/6本柱 9×6.5m
照明:3000K/4000K/6500K
価格(3×4m の目安・税抜):お問い合わせ

アウトドアリビングの屋根の種類:固定の屋根・布の日除け・動く屋根

外の屋根は、大きく三つに分かれます。板やガラスを張った固定の屋根は雨を確実に防ぎますが、一般に、夏は熱と光がこもりやすく、晴れた日も空が遠くなります。パラソルや布の日除けは、軽く動かせて日差しをやわらげる一方、雨と強い風には向きません。羽根の角度を変える可動のルーバー屋根は、晴れれば開いて光と風を通し、雨が来れば閉じる。一日の中で、屋根の役目を入れ替えられます。

屋根付きと屋根なしで迷うときは、いつ使いたいかで分かれます。晴れた日の夕方と夜が中心なら、屋根なしにパラソルを合わせる方法もあります。雨の夕方に外で食事をしたい、夏の昼にも出たいという過ごし方なら、屋根が要ります。屋根の下は、食事や昼寝のほか、子どもの遊び場や在宅の仕事の机にもなります。

屋根を付けたお宅で聞くのは、雨の日に外にいる時間が増えた、という話です。ルーバーを閉じて、雨音を聞きながら夕食をとる。屋根の無い庭では思いつかなかった過ごし方だそうです

PRODUCT

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電動ルーバーのパーゴラルーム:4つのモデル

ANKER & ZIMMER のパーゴラルームは、アルミ(6063-T6)の羽根の角度を、リモコンで変える屋根です。閉じれば雨を防ぎ、雨水は柱の中を通して流します。標準の高さは2.7m でそれ以上もオーダーでき、幅と出幅は数センチ単位で決められ、複数をつなげて広げることもできます。Light と Standard の色は5色で、特別カラーのシャンパンゴールドは +¥300,000〜(税抜)です。

横からの雨と視線を受ける囲い

屋根の下でも、風のある日の雨は横から入ります。屋根の周りに下ろすスクリーンやガラスは、雨と視線を同時に受けるための物です。パーゴラルームには、日差しと視線をやわらかく遮るジップスクリーン、電動式のサイドスクリーン、クリアとグレーの強化ガラスのガラスウォール、目隠しのスラットウォールを組み合わせられます。

囲いは、閉じきらない程度がちょうどよいことがよくあります。隣家に向く一面だけを閉じ、庭に向く面は開けておくと、囲まれた落ち着きと景色の抜けが両立します。ジップスクリーンのメッシュは開口率0〜30% から選べ、低いほど視線を切り、高いほど風と景色を通します。足もとの視線は植栽やフェンスで切り、上からの視線は屋根で切る、という分け方も効きます。

電源・水・灯り・暖:屋根の下に引いておく物

電動ルーバーを動かすには電源工事が要ります。屋根の下で使う照明や機器の電源も、このときに一緒に計画しておくと、後の工事が減ります。屋根の照明はモデルごとに色を選べ、オプションでシーリングファンとヒーターを付けられます。夏は日陰とファンで、冬は囲いとヒーターで、使える月を延ばします。

外で料理をするなら、給水と排水、グリルのためのガスか電気を先に通します。ANKER & ZIMMER の LOGGIA Bar Kitchen は、ルーバー屋根の下にカウンターとキッチンを収めた型で、¥3,520,000〜(税抜)。夜に映像を楽しむなら屋外用 LED ディスプレイのガーデンビジョンを、炎を囲むなら BETTI のエコファイヤーを、燃えやすい物との距離を取れる位置に計画します。在宅の仕事に使うなら、手もとの電源と、画面に日が当たらない羽根の角度も確かめておきます。

屋根付きのアウトドアリビングに置く床と家具

屋根があると、日差しと雨の当たる時間が減るため、一般に床と家具の傷みは遅くなります。それでも吹き込みと湿気は届くので、家具は屋外用を選びます(屋外ソファの選び方、ガーデンチェアとテーブル)。屋根の下ではクッションを出しておける日が増えますが、梅雨は乾いた場所へ移し、冬はカバーを掛けるのが基本です。

床は、パーゴラルームと合わせて敷ける WPC デッキや、屋内と屋外に使える厚さ20mm の大判タイルから、室内とのつながりで選びます。吹き込んだ雨が残らない勾配と、屋根の外の床との段差の納まりも、このときに決めておきます。タイルを居間の床と同じ色調でそろえれば、屋根の下が窓の内からひと続きに見えます。

置く前に確かめること:法令・基礎・場所

屋根と柱を持つパーゴラルームは、建築基準法の建築物として扱われることがあります。都市計画区域などの中で建築物にあたれば、大きさにかかわらず建築確認が必要になることがあります。すでに建物のある敷地での床面積10㎡以内の増築などには確認が不要になる例外があるものの、標準の3×4m(12㎡)はこの10㎡を超え、東京の住宅地に多い防火地域・準防火地域ではこの例外を使えません。建築物にあたれば建築面積に入り、建ぺい率にも関わります。最終的な判断は、自治体(特定行政庁)が行います。

基礎はコンクリートに固定するのが基本で、土の地面では柱ごとにコンクリート基礎をつくります。屋上では、荷重・防水・固定に加え、建物の高さや斜線の制限との関係も確かめます。

ANKER & ZIMMER でつくる場合

置き方は、庭に自立させる形、建物の壁に付ける形、既存の構造に組み込む形などから選べ、柱を足して広げることもできます。ご相談の後に現地を確かめ、地面や床の状態、壁に付けるかどうか、確認申請が要るかを一緒に見たうえで、正式なお見積りをお出しします。運搬・設置・電源工事は本体とは別のお見積りです。受注生産で納期は3か月前後です。お引き渡しの後も、不具合やメンテナンスのご相談を承ります(内容によって別途費用がかかることがあります)。電動ルーバー・モーター・LED は、各メーカーの保証に従います。当社がメーカーへの窓口になります。ご発注が確定すると、建築の確かめや手続きに使う正式な図面と仕様書をお出しします。

屋根の大きさは、置きたい家具より一回り大きく考えてください、とお伝えしています。雨は真上からだけでなく、少し斜めに入ってくるからです

FAQ

よくあるご質問

屋根付きのアウトドアリビングは、雨の日も使えますか?

使えます。電動ルーバーを閉じれば雨を防ぎ、雨水は柱の中を通して流します。横から吹き込む雨は、スクリーンやガラスの囲いで受けます。

屋根付きと屋根なし、どちらがよいですか?

雨の日や夏の昼にも使いたいなら屋根付きです。晴れた日の夕方と夜が中心なら、屋根なしにパラソルを合わせる方法もあります。過ごす時間帯で決めます。

屋根付きテラスは建築面積や建ぺい率に入りますか?

屋根と柱を持つものは建築物として扱われることがあり、その場合は建築面積に入り、建ぺい率に関わります。建築確認が要るかも含め、判断は自治体が行います。

今あるテラスやデッキに、屋根を後付けできますか?

できます。パーゴラルームは庭に自立させるほか、建物の壁に付ける置き方や、既存の構造に組み込む置き方があり、床の状態は現地の確認で一緒に確かめます。

屋根付きのアウトドアリビングの費用は?

パーゴラルームの本体は、3×4m の目安で ¥2,145,000〜(税抜・Light)です。基礎・電気工事・運搬は別にお見積りし、大きさとモデルで価格が変わります。

冬や真夏も使えますか?

真夏はルーバーを閉じて日陰をつくり、シーリングファンを合わせます。屋根の下にエアコンを付ける方法もあります。冬はガラスウォールなどで囲い、ヒーターを組み合わせます。

結び

屋根付きのアウトドアリビングは、屋根の性能だけでは決まりません。屋根で雨と日差しを調え、囲いで横からの雨と視線を受け、電源と灯りで夜まで使えるようにして、はじめて一年を通した外の居間になります。

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