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ガーデンチェアとガーデンテーブルを雨ざらしで使う|素材ごとの耐候性、出しっぱなしの手入れ、カバーの要不要

ガーデンチェアとガーデンテーブルを雨ざらしで使う|素材ごとの耐候性、出しっぱなしの手入れ、カバーの要不要

この記事の製品:屋外家具 →
  • 屋外のための素材なら雨ざらしで出しっぱなしにでき、気を配るのはクッションの湿気と軽い家具が受ける風です。
  • ダイニングは1人あたり幅60cmで4人なら120〜150cm、置く場所は椅子を引いて座る60〜75cmを足して測ります。
  • ALTANA はチェア3点・テーブル19点で、価格の出ているテーブル13点は4.8万〜36.43万円(税抜)です。

ガーデンチェアとガーデンテーブルは、アルミやステンレス、オレフィンロープ、チークといった屋外のための素材で作られていれば、雨ざらしのまま庭やテラスに出しっぱなしにできます。気を配るのはフレームより、クッションの湿気と、軽い家具が受ける風です。

ガーデンチェアは、雨と日差しの下に置く前提で作られた屋外用の椅子です。ガーデンテーブルも同じ前提のテーブルで、室内の家具との違いは、雨に強いフレームと天板、濡れても乾きやすい生地とクッションにあります。

WEATHER RESISTANCE

素材ごとの耐候性を、一つの表で見る。

◎ 特に向いている、○ 向いている、△ 気を付けて使う。素材の一般的な特徴で、仕上げや置く場所で変わります。重さは良し悪しではなく、軽い素材は動かしやすく、重い素材は風で動きにくいという違いです。

アルミ
雨・日差し:◎
海風:○
手入れ:◎
重さ:軽い
出しっぱなし:できる
ステンレス 304
雨・日差し:◎
海風:△
手入れ:○
重さ:重い
出しっぱなし:できる(海の近くはときどき洗い流す)
ステンレス 316
雨・日差し:◎
海風:◎
手入れ:○
重さ:重い
出しっぱなし:できる
塗装スチール
雨・日差し:○
海風:△
手入れ:○
重さ:重い
出しっぱなし:できる(塗装の傷は早めに補修)
オレフィンロープ
雨・日差し:◎
海風:◎
手入れ:○
重さ:軽い
出しっぱなし:できる
ラタン調の編み込み(樹脂)
雨・日差し:○
海風:◎
手入れ:○
重さ:ふつう
出しっぱなし:できる
チーク
雨・日差し:○
海風:○
手入れ:△
重さ:重い
出しっぱなし:できる(銀色に変わる)
人造石(天板)
雨・日差し:◎
海風:◎
手入れ:○
重さ:重い
出しっぱなし:できる

雨ざらしに強い素材:耐候性を一つの表で見る

ステンレスが二段あるのは、海の近くでは304に塩で錆が出やすく、モリブデンを加えた316が海辺に向くためです。

表に無い素材を一般的な性質で見ると、鉄(アイアン)は塗装スチールと同じく仕上げの傷から錆が出て、アルミ鋳物はアルミと同じく錆びにくく、装飾の多い形に使われます。一体成形の樹脂は軽く水に強い一方、日差しで色あせや硬化が進みやすい素材です。

PRODUCT

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出しっぱなしで起きる変化と、劣化の見分け方

雨ざらしで数年使うと、どの素材にも変化が出ます。素材の性質か不具合かを先に分けておくと、変化を落ち着いて受け止められます。

チークの銀化は、日差しと雨で表面が銀色に変わる素材の性質です。色むら、細かな割れ、木目の毛羽立ちも同じで、使うことに差し支えはありません。元の色を保ちたいときは、水洗いして乾いてからチークオイルを塗ります。

ステンレスのもらい錆は、鉄粉などが表面に付いて出る錆で、ステンレスそのものが錆びたわけではありません。水で洗い流すと防げ、付いたらステンレス用のクリーナーで落とせます。スチールは塗装が傷つくと、そこから錆が出ます。傷を早めに補修することが前提の素材です。

生地の色は、長く外で使えば少しずつ落ち着きます。糸の段階で色を付けた原着の生地は色があせにくい。クッションのへたりは3〜5年が交換の目安です。

お届け後の対応の対象になるのは、構造の変形や破損、溶接や接合部の外れといった不具合で、ここまでに挙げた変化は含みません。

数年前に納めたチークのテーブルを見に行くと、天板は一面の銀色で、脚のアルミは納めた日と変わらない色をしていました。お客様は銀色のほうを気に入っていて、オイルは一度も塗っていないそうです。出しっぱなしの家具は、手入れをするかしないかで、同じ素材でも別の表情になります。

カバーが要る場合と、要らない場合

カバーの要不要を決めるのは、フレームではなく、クッションと季節です。

要らないのは、クッションのないチェアとテーブルを、春から秋に日常的に使う場合。雨の後に水を払えば足ります。

要るのは、長く使わない期間です。冬はカバーを掛けるか、クッションを屋内へ。掛けたままにすると湿気がこもるので、ときどき外します。梅雨はクッションを出しっぱなしにせず、屋内か乾いた場所に移してカビを防ぎます。ANKER のチェアとテーブルは、制作時にカバーを付けることもできます。

風と重さ、固定の考え方

出しっぱなしで雨より気を配りたいのが風で、表の「重さ」の列がここで効きます。

軽いアルミとオレフィンロープのチェアは、台風や強風のときは屋内へ入れるか、動かないように固定します。重い人造石の天板やステンレスのテーブルは風で動きにくく、風の強い屋上や海辺ではあえて重い素材を選ぶこともあります。

固定は、床に穴を開けることだけではありません。重いテーブルを中心に置いて軽いチェアを寄せる、屋上なら防水層を傷めない置き方にする。庭では土や芝の上は脚が沈むので、デッキやタイル、敷石の上に置きます。バルコニーは床の重さの制限と避難の通路を先に確かめます。

ガーデンテーブルの種類と、人数で決める大きさ

ガーデンテーブルは、高さで三つに分かれます。食事のためのダイニングテーブル、ソファの前に置く低いコーヒーテーブル、椅子の脇に添えるサイドテーブル。ANKER のテーブルでは、ダイニングが高さ69〜75cm(昇降式を除く)、コーヒーが30〜40cm、サイドが37〜50cmです。

大きさは人数で決めます。ダイニングは1人あたり幅60cmほどで、4人なら幅120〜150cm、6人なら180cmほど。丸テーブルなら直径90cmで2〜4人、120cmで4〜6人が目安です。置く場所は、テーブルの寸法に、椅子を引いて座る60〜75cmを足して測ります。後ろを人が通るなら100cmほど空けます。いずれも家具の一般的な目安です。

天板で選ぶ:セラミック・人造石・チーク

テーブルは、雨ざらしで差が出る天板で選ぶほうが早いことがあります。セラミックの天板は焼き固めた板で、雨と日差しに置いたままにでき、ANKER のテーブルでは価格の出ている13点のうち11点に使っています。人造石は石の粉を固めた板で、熱や汚れに強い天板です。チークの天板は、銀色への変化を受け入れるか、オイルで色を保つかを先に決めておく天板です。見た目が変わらないのがセラミックと人造石、変わっていくのがチークです。

天板で迷われる方は、ほぼ二つに分かれます。手入れをしたくない方はセラミックで、庭の木や石と育てたい方はチーク。どちらも正しくて、違うのは何年後の姿を好むかだけです。

ANKER のガーデンチェアとガーデンテーブル

ANKER & ZIMMER のセミオーダーの屋外家具 ALTANA には、チェアが3点、テーブルが19点あります。

チェアは、ハイダイニングチェア(¥88,500〜・税抜)、ラウンジダイニングチェア(¥136,000〜・税抜)、ダイニングチェア(お見積り)。フレームはアルミ、クッションは速乾フォームと屋外用の原着の生地です。

テーブルは、サイドテーブル6点、コーヒーテーブル10点、ダイニングテーブル3点。価格の出ている13点は ¥48,000〜¥364,300(税抜)で、フレームはアルミ、天板はセラミックが中心、チークの天板も選べます。

価格は基本の等級の生地で仕立てた場合のベース金額です。317色の生地と、型によっては25色のフレームの色を組み合わせ、生地の等級と色で金額が変わるため、仕立てた金額はご相談のうえお伝えします。納期は3か月前後です。施設のテラスへ数をそろえる場合は、法人のご相談から形・寸法・ロゴのフルオーダーにも対応します。

FAQ

よくあるご質問

ガーデンチェアは雨ざらしで大丈夫ですか?

大丈夫です。アルミ・ステンレス・オレフィンロープ・ラタン調の樹脂・チークのフレームは、雨ざらしで使う前提の素材です。クッション付きなら雨の後に水を払い、長く使わない時はカバーを掛けるか屋内へ入れます。

チークなど木製のガーデンテーブルは、雨ざらしで出しっぱなしにできますか?

チークならできます。雨に強い硬い木で、日差しと雨で少しずつ銀色に変わります。銀色を好むならそのまま、元の色を保つならオイルを塗ります。

ガーデンファニチャーにカバーは必要ですか?

フレームだけなら、春から秋の日常使いには要りません。冬や長く使わない期間に掛け、ときどき外して湿気を逃がします。クッションは梅雨と冬に屋内へ入れます。

雨のあとのメンテナンスは何をしますか?

水を払い、ロープや編み込みは傾けて編み目の水を抜きます。濡れたクッションは立てかけて、風通しのよい所で乾かします。汚れは、晴れた日に水か薄めた中性洗剤で洗い、日なたで乾かします。頻度の決まりはなく、汚れたら洗う考え方です。人造石の天板に付いた油や色の濃い飲み物は、早めに拭き取ります。

錆や塗装のはがれは出ますか?

アルミは錆びにくい金属で、色は塗装で付けています。スチールは塗装の傷から錆が出るので早めに補修し、ステンレスに付くもらい錆は専用のクリーナーで落とします。

アルミのガーデンチェアは、夏に熱くなりませんか?

熱くなります。金属は日差しで熱を持つので、夏の日中は座る前に確かめます。クッションも、日差しの強い時間は日陰に移します。

風で飛びませんか?

軽いアルミやロープのチェアは、台風や強風のときは屋内へ入れるか固定します。風の強い屋上や海辺では、重い素材を選ぶのも備えの一つです。

結び

ガーデンチェアとガーデンテーブルを雨ざらしで使うなら、表で素材を選び、出しっぱなしで起きる変化を素材の性質として受け入れるかを決めます。手当てが要るのは、クッションの湿気と、軽い家具が受ける風です。迷ったら、南青山のショールームで素材の手ざわりと重さを確かめられます。

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