ANKERD PRODUCT × OUTSIDE ZIMMER
機能美をまとった、心地いい外構空間。
プロダクトから空間までを、A to Z。
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機能美をまとった、心地いい外構空間。
プロダクトから空間までを、A to Z。
軽井沢から沖縄まで、7つの別荘地の土地の条件を、気象庁と市町村の公の値で一つの表に並べました。同じ地名でも観測所によって値が変わるので、観測所の名前と標高を添えています。表の下に、各地の外構で先に決める事と、各地のページへの入口を置きました。
| 地名 | 観測所と標高 | 1月の日最低気温(平年値) | 観測史上の最低気温 | 最深積雪(平年値) | 最大瞬間風速の記録 | 年の降水量(平年値) | 給水管を埋める深さ(市町村の基準) | 台風の接近数(地方の平年値) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 軽井沢 | 軽井沢(999.1m) | −8.2℃ | −21.0℃(1936年3月) | 35cm | 36.3m/s・北東(1959年8月) | 1,246.2mm | 凍結深度以上(町の給水装置工事施工指針)。凍結深度の参考値 70cm〜(町の建築規制一覧表) | 関東甲信地方 年3.3個 |
| 那須 | 那須高原(749m) | −5.3℃ | −12.1℃(2012年2月) | 41cm | 37.0m/s・北西(2014年2月) | 2,014.7mm | 止水栓からメーターまで 60cm以上、メーターから建物まわり 45cm以上(湯本地区などの寒冷地域は建物まわりも 60cm以上) | 関東甲信地方 年3.3個 |
| 箱根 | 箱根(855m・降水量だけの観測所) | —(この観測所は測っていない) | —(この観測所は測っていない) | —(この観測所は測っていない) | —(この観測所は測っていない) | 3,561.3mm | —(公の値が見つからない) | 関東甲信地方 年3.3個 |
| 八ヶ岳と蓼科 | 原村(1,017m) 大泉(北杜市・867m) | 原村 −8.1℃ 大泉 −5.0℃ | 原村 −19.7℃(1984年2月) 大泉 −14.4℃(1984年1月) | —(この観測所は測っていない)※原村・大泉とも | 原村 26.0m/s・南(2018年9月) 大泉 25.2m/s・西北西(2019年10月) | 原村 1,271.5mm 大泉 1,146.8mm | 茅野市 80cm以上(蓼科白樺湖区域 100cm以上) 原村 宅地内 80cm以上(上里横道線より東 100cm以上) 北杜市 基準の数値を設けていない 富士見町 —(公の値が見つからない) | 関東甲信地方 年3.3個 |
| 伊豆と熱海 | 網代(熱海市・66.9m) 稲取(東伊豆町・130m) | 網代 3.9℃ 稲取 3.9℃ | 網代 −4.5℃(1945年2月) 稲取 −4.1℃(1981年2月) | 網代 1cm未満(参考値・2003年9月までの統計) 稲取 —(この観測所は測っていない) | 網代 63.3m/s・北(2004年10月) 稲取 48.3m/s・北北東(2019年9月) | 網代 2,012.7mm 稲取 2,357.6mm | —(まだ調べていない) | 東海地方 年3.5個 |
| 山中湖と河口湖 | 山中(山中湖村・992m) 河口湖(859.6m) | 山中 −8.9℃ 河口湖 −5.7℃ | 山中 −22.2℃(1984年2月) 河口湖 −22.1℃(1936年1月) | 山中 —(この観測所は測っていない) 河口湖 36cm | 山中 28.8m/s・南東(2011年9月) 河口湖 51.1m/s・北西(1963年3月) | 山中 2,287.8mm 河口湖 1,585.9mm | —(公の値が見つからない) | 関東甲信地方 年3.3個 |
| 沖縄 | 名護(6.2m) | 13.7℃ | 3.4℃(1967年2月) | 積雪の記録なし(1966年8月〜2002年2月の統計) | 57.9m/s・北西(2002年9月) | 2,120.7mm | —(まだ調べていない) | 沖縄地方 年7.7個 |
行ごとの出どころ(3-4 の番号):軽井沢=1・2・3・4・26・27・30・36/那須=5・6・7・26・27・31/箱根=8・26・27・32・36/八ヶ岳と蓼科=9・10・11・12・13・14・15・26・27・30・33・36/伊豆と熱海=16・17・18・19・26・28・34・36/山中湖と河口湖=20・21・22・23・26・27・33・36/沖縄=24・25・26・29・35・36
外の水栓と、湯船や水風呂へ引く配管を、凍結深度より下の道にまとめ、帰る日に一か所で水を抜ける形にします。除雪した雪の置き場と、屋根の雪が落ちる線を、庭の図面に先に入れます。
冬の北西の風をどこで受けるかを先に決め、サウナの扉と湯船を母屋や植栽の風下に置きます。国立公園と町の景観の決まりから囲いは塀より植栽で組み、7〜9月に各月300mm台降る雨の流れ道も、同じ図面で決めます。
雨は6・7月に各月420mm台、9月に448.7mmと夏から秋に多いので、テラスと通路の勾配で水の逃げ道を先に決めます。温泉の湯を外の湯船に使う時は、温泉の権利があるかと、分析書の泉質を先に確かめます。
茅野市と原村の80〜100cmの深さに合わせて給水管の道を先に引き、10月の最後の滞在から、帰るたびに水を抜く手順にします。国定公園の中では、残す木と、その土地に育つ種類から選ぶ足す木を、最初に分けます。
海岸からの距離で決めた塩害の公の基準は伊豆に限った物が見つからないので、海の見える敷地は塩が届く前提で、家具と金物を塩に強い素材から選びます。斜面をテラスに広げる時は、盛土と切土の規模が許可の対象になるかを先に確かめます。
山中では9月に375.1mm、10月に310.4mmの雨が降り、河口湖には2014年2月に143cmの積雪の記録もあるので、秋の水はけと大雪の時の雪の落ちる線を一緒に図面に入れます。水を細く出し続けられない留守の家なので、外の水まわりは抜ける形に寄せます。
雪と凍結の代わりに、台風の前に止める物・畳む物・しまう物を先に決めます。塩は県も県有建物の決まり(海岸線から150m以内に建てる物のコンクリートは JASS5 第25節による)で扱っていて、庭の家具と金物も、海風に強いステンレス316やオレフィンロープなどから選びます。
表の中で、1月の日最低気温の平年値がいちばん低いのは、山中湖の山中の観測所(標高992m)の −8.9℃です。軽井沢(999.1m)の −8.2℃、八ヶ岳の原村(1,017m)の −8.1℃が続き、3か所とも平年で氷点下8℃を下回ります。観測史上の最低は、山中 −22.2℃、河口湖 −22.1℃、軽井沢 −21.0℃です(記録の期間が観測所によって違うため、順位は付けません)。
市町村の基準で違います。表で数字のある中でいちばん深いのは、茅野市の蓼科白樺湖区域と、原村の上里横道線より東の100cm以上で、茅野市と原村のほかの区域は80cm以上です。那須町は止水栓からメーターまで60cm以上、メーターから建物まわりは45cm以上。軽井沢町は凍結深度以上とし、凍結深度の参考値を70cm〜としています。
雪を測っている観測所のうち、最深積雪の平年値がいちばん深いのは那須高原(749m)の41cmで、河口湖(859.6m)の36cm、軽井沢(999.1m)の35cmが続きます。箱根・原村・大泉・山中・稲取の観測所は雪を測っていないため、箱根と八ヶ岳の雪は、この表では比べられません。
雪を測った観測所の中では、伊豆の網代の最深積雪の平年値が1cm未満(2003年9月までの統計による参考値)で、沖縄の名護には1966年8月から2002年2月までの統計で積雪の記録がありません。1月の日最低気温の平年値も、網代と稲取の3.9℃、名護の13.7℃の3か所だけが、表の中で0℃を上回ります。
台風の接近数の平年値は沖縄地方が年7.7個で、伊豆と熱海の東海地方の年3.5個、ほかの5地の関東甲信地方の年3.3個の倍を超えます。海に近い観測所では、網代で63.3m/s(2004年10月)、名護で57.9m/s(2002年9月)の最大瞬間風速が記録されています(観測所ごとに記録の期間が違うため、順位は付けません)。塩は、沖縄県が海岸線から150m以内に建てる県有建物のコンクリートに JASS5 第25節を当てていて、伊豆に限った海岸からの距離の公の基準は見つかっていません。
観測所の場所と標高が違うためです。八ヶ岳では、原村(1,017m)の1月の日最低気温が −8.1℃、北杜市の大泉(867m)が −5.0℃。山中湖と河口湖では、山中(992m)が −8.9℃、河口湖(859.6m)が −5.7℃です。敷地の標高と近い観測所を選んで、見比べます。

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