ANKERD PRODUCT × OUTSIDE ZIMMER
機能美をまとった、心地いい外構空間。
プロダクトから空間までを、A to Z。
ANKERD PRODUCT × OUTSIDE ZIMMER
機能美をまとった、心地いい外構空間。
プロダクトから空間までを、A to Z。
那須の別荘の外構は、冬の冷え込みと雪、北西から吹く強い風、国立公園と町の景観の決まりを先に押さえてから、庭とアプローチ、サウナや湯船の置き場所を描きます。気象庁の那須高原の観測所(標高749m)では、1月の朝の冷え込みが平年で氷点下5℃を下回り、ひと冬に降る雪は合わせて3m近くになります。
ANKER & ZIMMER は、サウナ・アウトドアバス・パーゴラ・家具・植栽を、高原の林になじむ一つの庭として計画します。
表の値から読むと、那須の外構で先に効いてくるのは、水の凍結、雪の置き場、冬に北西から吹く風の三つです。どれも庭の見た目より前に、配管の深さ、通路の向き、サウナや湯船の置き場所を決めていきます。
那須町は町の全域が景観計画の区域です。日光国立公園地区や那須山麓地区など4つの景観形成重点地区では、さく・塀・擁壁は高さ0.6mを超えると、建物は10㎡を超えると届出の対象になり、届出は工事に着手する30日前までに出します。
国立公園の側にも決まりがあります。環境省の日光国立公園(那須甲子・塩原地域)の管理計画は、遮蔽物や塀をやむを得ず設けるときは、生垣や板塀など風致に配慮した物を使うとしています。敷地の囲いは、植栽を主に組み立てます。
那須町の給水装置工事施行指針は、敷地内の止水栓からメーターまでの給水管を60cm以上、メーターから建物まわりを45cm以上の深さに埋めるよう定め、湯本地区などの寒冷地域では建物まわりも60cm以上としています。外の水栓、湯船への給湯、水風呂へ引く配管も同じ考えで深さを決め、地上に出る所は保温し、冬に水を抜ける形にしておきます。
積もった雪をどこへ寄せるかも、計画の段階で決めておきます。車を停める場所、玄関、サウナと湯船へ向かう道をひと続きに見て、通路の幅と勾配を雪かきのしやすさから選びます。
那須高原の観測所には、北西の風で最大瞬間風速 37.0m/s の記録があります。サウナの扉と湯船は母屋の陰になる南東の側へ向け、北西からの風は植栽で受ける、という置き方を考えます。
那須町は、寒波で水道管が凍って壊れ、見えない場所での漏水が多く起きていると注意を呼びかけ、蛇口をすべて閉めて水道メーターが回っていないかを確かめるよう案内しています。冬の別荘に着いた日は、まずメーターを見る。この手順を、外まわりの計画と一緒に用意しておきます。
アウトドアバスの浴槽と配管は、凍結のおそれがある時と長く使わない時に水を抜きます。水を抜かずに凍らせた破損は保証の対象になりません。湯船へ引く給湯の配管も、冬に水を抜くことを前提に引いておきます。
家具は冬の間カバーを掛けるか、屋内へ入れます。管理会社に冬の見回りを頼むなら、外の水栓と湯船の水抜き、メーターの確認を、頼む項目に入れておきます。
那須の夏は雨の季節でもあり、7〜9月は各月300mm台の雨が降ります(平年値)。木立に囲まれた敷地は、北に面した石や板に苔がのりやすくなる場合があります。どこまでを苔の景色として生かし、通路やデッキのどこから落とすかを決めておくと、夏の手入れが読みやすくなります。
サウナの木は四種類から選べます。湿気の多い林の中なら、天然の防腐成分を持つレッドシダーか、湿気で形がほとんど変わらないサーモウッドが向いています。HOLZNETZ の柱と梁には、屋外用のハードウッドを使います。
パーゴラルームのフレームはアルミ(6063-T6)、アウトドアバスはガラス繊維強化コンクリートの GFRC です。家具の ALTANA は、糸の段階で色を付けた原着の屋外用生地で仕立てます。照明は、町の景観計画にあるとおり、過剰な光が周りに散らない器具を選び、低い位置に据えます。
屋外サウナの電気ストーブには単相200Vの電源が要り、本体は水が溜まらないコンクリート基礎の上に据えます。大きさによっては、重点地区の届出(建物は10㎡超)、建築確認、消防の手続きが関わるので、計画の段階で町と確かめます。本体の価格は、1〜2人用の DUO が ¥1,950,000〜(税抜)です。
アウトドアバスは冬も入れます。湯を張った重さは型によって約474〜826kgで、本体は ¥420,000〜¥902,000(税抜)、色は8色から選べます。
パーゴラルームは、強い風(80km/h を超える)・雪・雹の予報が出たらルーバーを全開にし、霜や雪の時はルーバーを動かしません。土の地面では柱ごとにコンクリート基礎をつくります。価格は 3×4m の目安で ¥2,145,000〜(税抜)で、電源工事が要ります。
家具は、風の通る場所なら、重く風で動きにくい素材を選ぶこともあります。冬は専用のカバーを掛けて越します。
栃木県は関東甲信越のエリアにあたり、外構の工事は店舗が担当します。お受けできる範囲は、現地の条件と工事の内容によって変わることがあります。
遠方の別荘でも、図面と写真から計画を始められます。残したい木の位置、冬と夏それぞれの現地の写真、敷地と建物の図面を送っていただくと、最初の打ち合わせから具体的な話ができます。サウナ・アウトドアバス・パーゴラルームは受注生産で、納期は3か月前後です。雪の前に据えたい場合は、そこから逆算して相談を始めます。
栃木県は関東甲信越のエリアにあたるため、外構の設計と施工は店舗が受け持ちます。敷地の条件や工事の内容で、お受けできる範囲が変わることもあり、最初のご相談でお伝えします。
町の給水装置工事施行指針は、敷地内の止水栓からメーターまでを60cm以上、メーターから建物まわりを45cm以上とし、湯本地区などの寒冷地域では建物まわりも60cm以上としています。湯船や水風呂へ引く配管も、同じ考えで深さを決めます。
町は、寒波のあとに見えない場所での漏水が多いと注意を促しています。着いたら蛇口をすべて閉め、水道メーターが回っていないかを見ます。帰る前に水を抜ける形にしておくと、漏水そのものが起きにくくなります。
国立公園の管理計画は、塀などをやむを得ず設けるときは生垣や板塀など風致に配慮した物を使うとしています。景観形成重点地区では、高さ0.6mを超える塀や擁壁に町への届出も要るため、囲いは植栽を主に組み立てます。
電気ストーブなら単相200Vの電源と、水が溜まらないコンクリート基礎です。大きさや置き方によっては、町の景観の届出、建築確認、消防の手続きが関わるので、計画の段階で確かめます。価格は、本体が1〜2人用の DUO で ¥1,950,000〜(税抜)です。
強い風(80km/h を超える)・雪・雹の予報が出たらルーバーを全開にし、霜や雪の時はルーバーを動かしません。那須高原の観測所には、北西の風で最大瞬間風速 37.0m/s の記録があります。
冬も入れます。凍結のおそれがある時と長く使わない時は、浴槽と配管の水を抜きます。水抜きをしなかったことによる凍結の破損は、保証の対象外です。
できます。今ある木を活かして、駐車場、アプローチ、デッキ、照明を組み直します。照明は、町の景観計画にあるとおり、光が周りに散らない器具を選んで低く据えます。

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