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ガーデンルームとパーゴラルームの違い|ガラスで囲うか、ルーバー屋根で開くか

ガーデンルームとパーゴラルームの違い|ガラスで囲うか、ルーバー屋根で開くか

この記事の製品:パーゴラルーム →
  • ガーデンルームは庭の延長として、屋根とガラスで囲う場所で、呼び分けに決まった基準はありません。
  • 囲い方は、開いたまま・スクリーンで半分・ガラスで四方の三段階で、四方を囲うと税の扱いが変わり得ます。
  • ANKER のパーゴラルームは幅と出幅を数センチ単位で決め、1区画は幅6m×出幅4mまでつくれます。

ガーデンルームは、掃き出し窓の先のテラスや庭に、屋根とガラスの壁で囲った部屋をつくるもので、住まいの延長というより庭の延長として使う場所です。パーゴラルームはその逆向きで、電動のルーバー屋根を開いた状態から始め、スクリーンやガラスウォールで必要な分だけ囲っていけます。

先にガラスで囲うか、開いた屋根から足していくか。ガーデンルームとパーゴラルームの違いは、この順番にあります。

THREE STAGES

囲い方の三段階で考える

どの段階にするかは、そこで何をするかで決まります。食事と会話が中心で、春から秋に長く使うなら、開いたままか半分囲う形で足ります。冬も読書や仕事の場にしたいなら、ガラスで囲う形に近づきます。囲うほど季節を問わず使えるようになり、そのかわり法令と税の扱いは部屋に近づいていきます。

開いたまま
組み方:ルーバー屋根だけ
開放感:庭と地続き
雨と風:閉じれば真上の雨を防ぐ。吹き込みは入る
視線と日差し:上からの視線と日差しを切る
冬:外と同じ
半分囲う
組み方:ジップスクリーン(電動もあり)・目隠しのスラットウォール
開放感:下ろせば囲われ、上げれば開く
雨と風:横からの風と日差しを和らげる
視線と日差し:メッシュの開口率(0〜30%)で、透け方と風の通りを選ぶ
冬:風を和らげ、ヒーターを足す
ガラスで囲う
組み方:ガラスウォール(クリアかグレーの強化ガラス)とドア(固定・折りたたみ・スライド)
開放感:ガーデンルームに近い
雨と風:防ぐ
視線と日差し:透明。視線はスクリーンや植栽で切る
冬:風を止め、暖めやすい

ガーデンルームとは:サンルーム・テラス囲いとの違い

ガーデンルームとサンルームとテラス囲いは、形が似ていて、呼び分けに決まった基準はありません。一般には、基礎から立ち上げ、気密の高いサッシで囲う部屋寄りのものをサンルーム、床をテラスやデッキの高さにそろえ、大きな折れ戸で庭と行き来する庭寄りのものをガーデンルームと呼ぶことが多いようです。

テラス囲いは、テラスの屋根の下を、アルミの枠とパネルで囲う簡易な型です。本格的な基礎を設けずに据えられ、物干し場や物の置き場として使われてきました。気密は高くないので、台風や豪雨の時には雨が吹き込むことがあります。

既製のガーデンルームは、奥行きや幅を決まった段階から選ぶ製品が中心です。庭の寸法と段階が合わないと、余白が残るか、入らないかのどちらかになります。パーゴラルームは幅と出幅を数センチ単位でオーダーできるので、庭の寸法から大きさを決められます。

PRODUCT

パーゴラルームを、見る。

居心地をつくる:床・灯り・家具・緑

ガーデンルームの居心地は、囲いより中身で決まります。床は、室内の床と高さをそろえるか、庭と同じ高さにするかで、使い方が変わります。室内とそろえれば食卓の延長になり、庭とそろえれば靴のまま出入りする場所になります。

灯りは、夜の顔を決めます。パーゴラルームは屋根に照明を組み込み、色温度を選べます(Light は3000K と6000K、Standard は3000K・4000K・6000K)。夕方からは暖かい色に落とすと、屋根の下が部屋らしくなります。夏の昼はシーリングファンで空気を動かし、日差しの強い庭ではエアコンを付ける方法もあります。

家具は、ガラスで囲っても外に置ける物を選びます。扉を開ければ湿気も日差しも入るからです。鉢植えや壁面の緑を置くと、庭とのあいだの線がやわらぎます。隣家や道路からの視線は、フェンスの高さと透け方を場所ごとに変え、上からの視線はパーゴラの屋根で切ると、光と風を残したまま囲えます。

納めた家に伺うと、昼より夜の話を多く聞きます。ルーバーを少し開け、灯りを落とした屋根の下で、食事のあとも席を立たない、と

置く前に確かめること:日当たり・建築確認・固定資産税

日当たりは、方角と季節で変わります。南向きで夏の日差しが強い場所をガラスだけで囲うと、熱がこもります。ルーバーの屋根なら、季節ごとに日の入り方を変えられます。

建築基準法では、屋根と柱を持ち土地に定着するものは建築物にあたることがあり、ガーデンルームもパーゴラルームも、その場合は建築面積に入って建ぺい率に関わります。柱の間隔や天井の高さなどの条件を満たす開放性の高い構造は、端から1m以内を建築面積に入れない扱いもあり、当てはまるかは自治体で確かめます。防火地域・準防火地域の外で既存の建物に増築する10㎡以内の例外は、3×4m(12㎡)では使えません。

固定資産税は、ガラスウォールなどで四方を囲い、外気と分けられた状態で土地に定着させると、家屋として扱われる可能性があります。囲い方の段階を決めることは、税の扱いを決めることでもあります。住まいの外壁に付ける場合は、住まいの保証の条件も先に確かめます。ANKER では現地の確認の際に、地面と床の状態、壁に付けるかどうか、確認申請が要るかを一緒に確かめます。

費用の内訳:本体・基礎・電気・運搬・囲い

ガーデンルームを増設する費用は、本体と、据えるための工事に分けて見ます。ANKER のパーゴラルームでは、本体は3×4mの目安で Light ¥2,145,000〜、Standard ¥2,695,000〜、Premium ¥3,300,000〜(いずれも税抜)、Grande はお問い合わせです。本体にはルーバーのモーター・リモコン・LED 照明を含みます。

基礎・電気工事・運搬と設置は、現地を確かめた後に別にお見積りします。大きさは自由に設計でき、大きくするほど価格が上がります。ガラスウォールやドア、スクリーン、ヒーターを足せば、そのぶんが加わります。特別色のシャンパンゴールドは+¥300,000〜(税抜)です。工事を伴う場合は、着工金として代金の30〜50%を、残りを工事の出来高に応じてお支払いいただきます。

ANKER のパーゴラルームでつくるガーデンルーム

ANKER & ZIMMER のパーゴラルームは、アルミ(6063-T6)の骨組みに電動のルーバー屋根を掛けた製品です。四つのモデルから始め、幅と出幅を数センチ単位で決め、1区画は幅6m×出幅4m(Premium は4.5m)まで、つないで広げることもできます。高さは標準2.7mで、それ以上もオーダーできます。

色は、ホワイト・クリームホワイト・ブラック・ブラックグレー・ネイビーの5色で、Premium はグレーとホワイトの2色です。ガラスウォールの枠はホワイト・グレー・ブラウン・ブラックから、ドアは4色から選べ、ジップスクリーンは手回しやチェーンのほか電動でも開け閉めできます。床には WPC のデッキを合わせられます。受注生産で、納期は3か月前後。お引き渡しの後も、不具合やメンテナンスのご相談を承ります(内容によって別途費用がかかることがあります)。電動ルーバー・モーター・LED は、各メーカーの保証に従います。当社がメーカーへの窓口になります。

三方をガラスで囲い、庭に向いた一面だけを折りたたみの扉にした家があります。春と秋は扉を開け放ち、冬は閉じてヒーターを点ける。ひとつの屋根の下で、季節ごとに部屋の形が変わります

FAQ

よくあるご質問

ガーデンルームとサンルームの違いは何ですか?

決まった基準はありませんが、一般には、基礎から立ち上げ気密の高いサッシで囲う部屋寄りのものをサンルーム、床を庭やデッキにそろえ、大きな開口で庭と行き来するものをガーデンルームと呼びます。

テラス囲いとは何ですか?

テラスの屋根の下を、アルミの枠とパネルで囲う簡易な型です。基礎を大がかりにせず据えられる一方、気密は高くなく、台風や豪雨で雨が吹き込むことがあります。

ガーデンルームの費用は何で決まりますか?

大きさ、屋根の型、囲い方、置き方の四つです。ANKER のパーゴラルームは3×4mの目安で¥2,145,000〜(税抜)で、基礎・電気工事・運搬は別にお見積りします。

ガーデンルームに固定資産税はかかりますか?

四方を囲い、外気と分けられた状態で土地に定着させると、家屋として扱われる可能性があります。判断は市区町村が行います。

ガーデンルームを置くとき、建築確認申請は要りますか?

屋根と柱を持つので建築物にあたることがあり、その場合は地域と大きさで要否が変わります。ご発注が確定したら正式な図面と仕様書をお出しするので、自治体の窓口か設計者に確かめてください。

ガーデンルームは夏に暑く、冬に寒くなりませんか?

ガラスだけで囲うと、夏は熱がこもり、冬は外の冷えが伝わります。パーゴラルームは、夏はルーバーとシーリングファンで熱を逃がし、冬はガラスウォールとヒーターで整えます。

選び方の結び

ガーデンルームは、囲ってから過ごし方を考えるより、過ごし方から囲い方を決めると、長く使われる場所になります。開いた屋根から始めるか、最初からガラスで囲うか。その順番を、置く場所の寸法と地域の条件と一緒に決めることをお勧めします。

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