ANKERD PRODUCT × OUTSIDE ZIMMER
機能美をまとった、心地いい外構空間。
プロダクトから空間までを、A to Z。
ロウリュとは|サウナストーンに水をかける作法と、できるストーブ
ロウリュとは|サウナストーンに水をかける作法と、できるストーブ
この記事の製品:屋外サウナ →- ロウリュは、熱したサウナストーンに水をかけ、蒸気で体感の温度を上げるサウナの作法で、フィンランド語が語源です。
- 柄杓1杯は100〜200mlが目安で、室温80〜90℃前後の室で一度に大量にかけず、短く出入りします。
- できるかはストーブで決まり、ANKER では電気(6kW・9kW)と薪から選び、相談の時に機種を確かめます。
ロウリュとは、サウナストーブの上で熱したサウナストーン(石)に水をかけ、立ちのぼる蒸気で体感の温度を上げる作法のことです。フィンランド語の löyly が語源で、本来は石から出る蒸気そのものを指します。乾いた熱に湿り気が加わり、肌に感じる熱が一気に増すのが特徴です。
アウフグースとの違い
フィンランドでは、サウナに入ること自体にロウリュが含まれ、柄杓で水をかけては休む、を繰り返します。日本では施設の人がタオルで蒸気を仰ぐ「アウフグース」もロウリュと呼ばれることがありますが、アウフグースはドイツ生まれの演出で、石に水をかける作法そのものがロウリュです。水にアロマを数滴落として香りを立てる楽しみ方もあります。
やり方と目安
やり方は、柄杓1杯の水を石に広くかけ、一度に大量にかけないことです。1杯は100〜200mlが目安で、石が十分に熱くなる前にかけると蒸気が立たず、ストーブも傷みます。室温は80〜90℃前後、湿度が上がると体感はそれ以上になるため、1回のロウリュのあとは呼吸を整え、短く出入りします。石の量は、公開されている情報から見た目安で、家庭用の電気ストーブで10〜20kg前後、薪ストーブはそれより多い製品が中心です。
できるストーブの条件
ロウリュができるかはストーブで決まります。石を載せる受け皿があり、水をかけても安全装置が働かない設計のストーブに限られ、石を載せられない電気ヒーターや、水を想定していない機種では行えません。取扱説明書に水をかけてよいと書かれているかを先に見ます。屋外のサウナでは、ロウリュで湿った室内を使用後に換気して乾かすことが、木を長持ちさせる手入れになります。サウナストーブの消防の区分(2026年3月31日から「簡易サウナ設備」と「一般サウナ設備」)は、ロウリュの有無では変わりません。
ANKER & ZIMMER のサウナでは
ANKER & ZIMMER の屋外サウナは、電気ストーブ(単相200V・2〜3人用 6kW/3〜4人用 9kW)とストーブメーカーの薪ストーブから選べます。ロウリュができるかは機種によるため、ご相談の時に希望を添えて機種を確かめます。使用後の換気と乾燥を続けることで、4種の天然木のサウナ室を長く使えます。屋外サウナのラインアップと価格は、屋外サウナのページにまとめています。
ロウリュとは何ですか?
熱したサウナストーンに水をかけ、蒸気で体感の温度を上げるサウナの作法です。フィンランド語が語源で、本来は石から出る蒸気そのものを指します。
ロウリュとアウフグースの違いは何ですか?
ロウリュは石に水をかけて蒸気を立てる作法、アウフグースはその蒸気をタオルで仰いで送るドイツ生まれの演出です。日本では両方をロウリュと呼ぶことがあります。
屋外サウナでロウリュはできますか?
ストーブが水を想定した設計であればできます。石を載せる受け皿のない電気ヒーターや、水をかけることを認めていない機種では行えません。取扱説明書で確かめ、使用後は換気して室内を乾かします。