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自宅の庭でグランピングを楽しむ|炎・灯り・家具と、泊まれる離れのつくり方

自宅の庭でグランピングを楽しむ|炎・灯り・家具と、泊まれる離れのつくり方

この記事の製品:BETTI →
  • 自宅のグランピングは、炎・灯り・家具・囲いの四つを据えて、出し入れせずに使う考え方です。
  • バイオエタノールの炎は煙と煤が出ず、BETTI のエコファイヤーは¥170,500〜(税抜)です。
  • 泊まれる離れはモジュールハウス FRAME ONE が¥1,980,000〜で、確認申請が要る場合があります。

自宅でのグランピングは、テントを張って片付ける庭キャンプの手間を省き、炎と灯りと座る場所を庭に据えて、宿のような夜を家で過ごす考え方です。そろえるのは道具より設えで、火を囲む場所・夜の灯り・座る家具・視線を切る囲いの四つ、泊まるなら庭の離れまでを一度に計画すると、週末ごとに出し入れせずに使えます。

庭キャンプの良さは、忘れ物の心配がなく、台所と浴室と寝室がすぐそばにあることです。その気軽さを残したまま、夜の庭で過ごす時間の質を上げるのが、自宅のグランピングです。

FIRE

庭で火を囲む:焚き火・炭・煙の出ない炎

薪の焚き火(焚き火台)
煙と煤:煙・におい・火の粉が出る
据える工事:置くだけ
先に確かめること:自治体の条例と消防の取り扱い、隣家との距離、火の始末
炭のグリル
煙と煤:焼く物によって煙とにおいが出る
据える工事:置くだけ
先に確かめること:同じく、条例と近所への配慮、火の始末
バイオエタノールの炎(BETTI エコファイヤー)
煙と煤:煙と煤が出ない
据える工事:煙突や配管の工事は要らない
先に確かめること:燃えやすい物との距離。置く場所や大きさで消防法や条例が関わることがある

グランピングとキャンプの違い

グランピングは、グラマラスとキャンピングを合わせた言葉で、設営や寝具の用意を宿の側が整え、自然の中で過ごす時間だけを楽しむ泊まり方を指します。キャンプが自分で張って自分で片付けるのに対し、グランピングは整った場所に身を置く過ごし方です。

自宅で同じ心地を得るには、毎回組み立てる道具を減らし、置いたままにできる物で庭を整えます。テントやタープの代わりに屋根、レジャー用の椅子の代わりに屋外用のソファ、ランタンの代わりに据え置きの灯り。片付けの手間が消えると、思い立った夜に庭へ出られるようになります。

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庭で火を囲む:焚き火・炭・煙の出ない炎

炎のそばに座る時間は、グランピングの夜の中心です。庭で使える火は、燃やす物で性格が分かれます。

庭での焚き火がどこまで認められるかは、一律には言えません。公開されている情報から見ると、自治体の条例や消防の取り扱い、煙とにおいへの苦情の有無で扱いが分かれ、住宅が近い場所ほど慎重さが求められます。始める前に、お住まいの自治体と消防署に確かめるのが確実です。

煙の出ない炎を選ぶと、近所への気遣いはずいぶん軽くなります。BETTI のエコファイヤーは、GF-RC(ガラス繊維補強コンクリート)の器にバイオエタノールのバーナーを組み合わせた屋外用のファイヤーピットで、庭・テラス・屋上に置けます。ボウル型・テーブル型・ランタン型・スクリーン型があり、本体は¥170,500〜¥950,400(税抜)です。

夜の灯り:足元・手元・遠くの三つ

夜の庭は、明るくしすぎると景色が消え、暗すぎると歩けません。灯りは足元・手元・遠くの三つに分けて置くと、落ち着いた明るさにまとまります。足元には通り道を示す低い灯り、手元にはテーブルの上の小さな灯り、遠くには植栽や塀を照らす灯りを。光の色は、夜には暖かい色が庭になじみます。

ANKER のガーデンライトは、チークのキューブ¥42,000〜、チークのランタン¥82,000〜、メタルのランタン¥85,800〜、布のシェードのフロアライト¥92,000〜(いずれも税抜)の4つ。パーゴラルームの屋根には LED 照明が付き、3000K の暖かい色を選べます。

座る場所と床:テントの代わりに、家具を据える

一晩を外で過ごすなら、座り心地は道具ではなく家具で決めます。屋外用のソファやデイベッドは、雨と日差しの中に置く前提でつくられ、濡れても乾くクッションと、置いたままにできるフレームを持ちます。寝ころぶなら、デイベッドは長さ190cm以上が目安です。

床は、家具の脚が沈まない平らな面に整えます。デッキやタイルの上に家具を置くと、室内のリビングから段差なく外へ出られ、夜の出入りも楽になります。デッキと家具を合わせると、庭キャンプの準備と片付けの手間が大きく減ります。

視線と音:囲いのつくり方

庭で過ごす夜に気になるのは、道路や隣家からの視線です。フェンスは高さと透け具合を場所ごとに変え、上からの視線はパーゴラの屋根で切ります。ANKER のフェンスは高さ1,150〜3,000mmから選べ、すべてを高い壁で囲まないことで、光と風を残せます。

音は、囲っても隣へ届きます。夜の話し声と音楽の大きさ、終わる時間を決めておくことが、続けて使うための前提です。

グランピングに出かけていたご家族が、庭に炎と灯りを据えてから、遠くへ行く回数が減ったと笑っていました。片付けの要らない夜は、思いのほか何度も訪れるものです

泊まれる離れ:モジュールハウス

庭で夜を過ごしたあと、そのまま泊まれる場所があると、グランピングは家族やゲストの時間に広がります。モジュールハウスは、工場でつくって運んで置く庭の離れです。FRAME ONE は L5,950×W3,000×H2,850mm のひと部屋で、寝室・書斎・ゲストルームに使え、本体は¥1,980,000〜(税抜)。ユニットをつなげる FRAME TWO は¥3,850,000〜、FRAME THREE は¥4,620,000〜です。

デッキ・窓・ガラスの引き戸・洗面台・トイレ・電気工事は、使い方に合わせて足せる部分です。運搬と設置は別にお見積りで、クレーンでの搬入にも対応します。設置場所や用途によって、建築基準法上の確認申請が必要になる場合があります。

屋上・バルコニーで過ごすとき

屋上で先に考えるのは、風の強さと、建物の上にあることです。家具は重い素材か動かない置き方を選び、床の下の防水層を傷めない置き方にします。エコファイヤーは約27〜119kgあるため、床の強さと運び込む経路を確かめます。

バルコニーでは、床の重さの制限と、避難はしごや隔て板の前をふさがないことが先です。集合住宅では、火を使えるかどうかも管理規約によります。

ANKER & ZIMMER の、夜の庭の設え

ANKER & ZIMMER は、炎・灯り・家具・屋根・離れを自社でつくり、庭の寸法に合わせて一つの計画に収めます。別荘の庭も、図面と写真のやりとりから始められます。BETTI の家具・エコファイヤー・プランターは同じ8色から選べ、炎とテーブルの色をそろえられます。受注生産品の納期は3か月前後です。

最初に決めるのは、炎をどこに置くかです。炎の位置が決まれば、ソファの向きも、灯りの数も、囲いの高さも、そこから順に決まっていきます

FAQ

よくあるご質問

庭で焚き火をしても大丈夫ですか?

一律には言えません。自治体の条例や消防の取り扱い、煙やにおいへの苦情の有無で扱いが分かれます。始める前に、お住まいの自治体と消防署に確かめます。

庭で使える、煙の出ない火はありますか?

バイオエタノールを燃料にする炎は、煙と煤が出ません。BETTI のエコファイヤーは煙突や配管の工事が要らず、庭・テラス・屋上に置けます。燃えやすい物との距離は、置く前に確かめます。

自宅のグランピングに、テントは要りますか?

泊まらないなら要りません。屋根・屋外用のソファ・据え置きの灯りがあれば、片付けの手間なく夜の庭で過ごせます。泊まるなら、庭の離れという選び方もあります。

庭キャンプで、近所の目が気になります。どう囲えばいいですか?

フェンスの高さと透け具合を場所ごとに変え、上からの視線はパーゴラの屋根で切ります。全部を高く囲まないと、光と風が残ります。

庭に泊まれる離れをつくると、いくらかかりますか?

モジュールハウス FRAME ONE の本体は¥1,980,000〜(税抜)です。運搬と設置、電気や水まわりは別にお見積りで、場所や用途によって確認申請が要る場合があります。

ベランダや屋上でもできますか?

できます。屋上は風・重さ・防水、バルコニーは床の重さの制限と避難の通路、集合住宅では火の扱いを含む管理規約を先に確かめます。

夜の庭を整える順番

自宅のグランピングは、道具を買いそろえるより、炎の場所を決め、その周りに家具と灯りと囲いを置くことから始まります。火の扱いを確かめ、煙の出ない炎を選べば、近所への気遣いも軽くなります。泊まる場所まで欲しくなったら、庭の離れを加えます。

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